France09―paris

みさき

2011年11月11日 07:27

フランス滞在7日目の夜と
8日目はパリの街を楽しみました。
(前回の記事はコチラ


 
*「ダビンチコード」的に言えば、このピラミッドの下に・・・




ちょうど、7日目の夜は
ルーブル美術館が22時まで開いている曜日
だったので、19時頃から駆け込みルーブル。
(こんなにすごい美術館なのに入館料は、約1000円! 2011年10月現在)


夜のルーブル美術館は
昼間よりもダンゼン空いてますよーという
ガイドさんの案内があったんだけど
たぶん、空いてるほうだったんだと思う。
(普段の姿が分らないからね)




*フラッシュは禁止なのら。



あたりまえのことながら
ルーブル美術館をはじめ
フランスの美術館には
人類の宝物がたくさんあるのに
そのほとんどが写真を撮ってOKという
ことにはおどろきました。



だから有名作品も
怪盗ルパンばりに惜しげもなく
(お写真で)持ち帰らさせていただきました。




*ミロのビーナスも。




*NIKEも。



1週間見ても見切れないと
言われるくらい、ほんとに迷路みたいに
広い美術館だったので、とりあえず
有名作品をダッシュで観て周るという
強行スケジュール。
(沖縄的に言えばメインプレイス200個分くらい。
仙台的に言えば、S-PAL 500個分くらい。)




走り周っていた私たちだけど
この方の前では足を止め
釘づけになりました!




*昼間のルーブルでは人が多くてこんなに接近できないみたい。


モ・ナ・リ・ザ❤

会いたかった。





*唯一厳重にガラス張りに収められていました。




実際にはとっても小さいサイズの
絵でしたが、その存在感やオーラがものスゴイ。
なんかわからないけれど身震いしました。
ちなみに、位置を変えてもモナリザの目線は
ついてきましたよ。




◇◆◇◆



翌朝。
終日フリータイムだったので
オルセー美術館&パリ観光。



が!しかし・・・。
オルセー美術館は、
何と、ストライキのため休館。
朝からチケット買うために並んでいたのにぃぃぃ(>_<)
休館のアナウンスが流れた途端、世界中から来た人の
世界中の言葉でのため息が広場に広がりました。
主義主張をはっきり言うことで革命を起こし
歴史を残してきた国の片鱗が見えて貴重な体験でした。



ま、オルセー美術館に来ることを
再びフランスに来る口実にしようと
言い聞かせて、気を取り直して!



徒歩で10分ほど離れた場所にある
「オランジェリー美術館」へと目標変更。


*私たちが帰った後、オルセーから流れてきた人たちでごった返したそうです。



ナポレオン3世が作った
オレンジの温室を改築して
今は、ピカソやルノアールの展示に加え
モネの大作「睡蓮」を展示しています。





*360°、睡蓮の作品に囲まれました。



そう、あの日アトリエを訪ねたモネ。
今回の旅はなんだかモネに
導かれているようだね、なんて
またもや言い聞かせてみたんですが
こちらの美術館も、そうとう良い空間でした。




◇◆◇◆



美術館めぐりはもっとしたかったけど
限られた時間なので、ショッピングタイムへと
流れ込むべく、シャンゼリゼ通りへ向かいます。



*買い物に夢中でシャンゼリゼ通りの写真はコレしか撮ってなかった!



絶対に唄わないと誓ったはずの
「オーシャンゼリゼ♪」というあの曲を
うっかり口ずさんでしまうほどの
楽しいストリートでした。




*昼ご飯は、鍋いっぱいのムール貝を。




ルイヴィトンの本店を見たり
もちろん、高級な店も多かったんだけど
GAP、H&M、ZARA、バナナリパブリックなどの
ファストファッションの店が多くて
世界の流れってそういう方向なんだと垣間見ました。





そして、オペラ座方面へ行くと・・・。


【ユニクロ】


*日本にはない色のダウンが売ってました。





【ジュンク堂書店】がありました。

*中には入らなかったのでどんな本があるのやら。



【オペラ座】



オペラ座は本日バレエの催し物が
開催される日だったので観客席には
入れず、シャガールの壁画は
見れませんでしたが、ホール以外の
場所もすんごい造りでした。










そして、ショッピング再開。
今度は、老舗デパートの「ラファイエット」へGO!





このデパートもまた
歴史的な建物でした。






本日のトレビア~ン。

題:芸術の秋だから。
 



オランジェリー美術館で
模写している方を発見!
ホント、フランスは芸術に寛容だよね。
トレビ~



次回France10へ続く。
※いよいよ最終回です!

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