2011年11月10日
France08―versailes/paris
まだまだ続くよフランス話。
飽きないで、ついてきてね。
フランス旅行7日目は
ヴェルサイユ宮殿を見学してから
いよいよパリに入ります。
(前回までの記事はコチラ)
*ルイ14世?16世?の後姿。ベルサイユ宮殿から5分のホテルに泊ったので、夜のヴェルサイユも観てきました。
フランスの歩行者用信号機は
青信号から点滅もなく突然赤信号に
変わるうえに、青信号の時間が超・短いということに
うすうす気がつき始めたフランス7日目。
とうとう、ヴェルサイユ宮殿にきました!
*ルイ・・・14世?16世?の昼の姿。
*我が家の門にも匹敵するほど立派なベルサイユの門。
この日は現地ガイドの日本人男性が
ヴェルサイユ宮殿界隈を
案内してくれたんだけど
その人の、あいさつ開口一番が
「スリが多いからスラレますよ」って。
チキンハート(トリ年生まれだからね)な私は
めっちゃビビって、もう、宮殿のなかに
入ってもスリのことばっか
気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって
気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって
気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって
気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって、気になって
そぞろな気分、体はガチガチ。
(実際に別の日、同じグループの方がカメラをスラれたりしてたんで、尚更ビビる)
しまいには、周りを気にするあまり
私の方が不審人物的な動きになってました(照)
*鏡の間。
昭和的な表現で例えれば
「おしくらまんじゅう状態」。
お客さんの数もすごくって。
夏はこんなものじゃないくらいの
お客さんが押し寄せるそうです。
*「この部屋が一番スラれます」という案内で入った部屋の天井画。
天井を観ながらも
常に、周囲を威嚇!
*ヴェルサイユ条約をアレしたところ。スリの魔の手から背後を警戒!
せっかく、
「行く行く(1919年)パリのヴェルサイユ行進」って
高校時代の世界史で唯一!?で覚えてたところなのに。
スリが気になる。
それに、このガイドさんがめちゃくちゃ
おねえ言葉だったんで、それも気になって気になって。
まったく集中できない。
*池の向こうまで1.6キロもあるんだって。
解放!
やっと外に出られたんだけど
緊張で体中ガチガチ
頭髪は真っ白
頬はこけて
白目むいて
別人になってたよ。
その時のスナップ写真がありました。
コリだ! ↓
*鳥にもバカにされる始末。
◇◆◇◆
そして、一路パリへと移動。
【パリ/エッフェル塔】
*テレビで見過ぎた「既視感」で、意外とフツーだった。
【凱旋門】
*期待しすぎて、意外とフツーだった。
【ノートルダム大聖堂】
ジャンヌダルクがアレしたり
ナポレオンがアレしたりの
歴史のヒトコマに
必ず登場するそうです。
全長150mの寺院で、
ゴシック建築最高峰だそうです。
寺院のなかに入ると・・・
こちらの寺院の見どころである
バラ窓が、青空から降り注ぐ光を
受けて、美しく輝いていました。
ところが、外に出ると・・・。
本日のトレビア~ン
急に天気が悪くなって雨が降って来て
あらま、ドラキュラ屋敷になっちゃった。
もくもくと立ち上る雲に、現地ガイドさんが
めっちゃテンションあがって
「きゃ~ドラマチック~♪」って
おねぇ言葉で、喜々としてました。
トレビ~
次回France09へ続きます。
コウモリが飛んでたら、リアルに怖いですよー(泣)
たぶん、一番最初に血を吸われてグロッキーに
なってるはず。