青い森への旅~星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
十和田市現代美術館を見た
私たちは今夜の宿泊場所
「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」へと
到着しました。
あの「星野リゾート」ですから
いやがおうにも期待しちゃうよね。
建物が古いというのは念頭にあったけど
さて、どんな滞在になったのでしょうか。
◆◇◆◇
このホテルのアイコンにもなっているのが
トップ写真の岡本太郎作の暖炉。
岡本太郎は奥入瀬を愛して
何度も訪れていたそうです。
奥入瀬でも芸術はバクハツしてたのでしょうか。
外観は山荘のような雰囲気で
中に入るとウッディであたたかな作り。
部屋は洋室を予約したんだけど
広々としていて窓からは奥入瀬の
山々が見えてとても快適でした。
古い、といえば古いけど
レトロな山荘という感じで
私としてはマルでした。
宿泊棟によっては浴場までが遠いので
そこだけ頭に入れてればいいのかな。
そういえばチェックイン時、
ウェルカムドリンクをいただきました。
「抹茶リンゴドリンク」。
抹茶とリンゴー?って思うけど
意外とこれがマッチング。
奥入瀬グリーンと青森アップルな組み合わせかしら。
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長時間のドライブだったので
温泉にゆっくりつかって休んでから
夕飯を食べにレストランへ。
夕飯はブッフェです。
「温泉旅館なのにブッフェかぁ」と
思っていたんだけど、ネットの口コミを
見てたら、「ただのブッフェじゃない」という声が
多々あって、若干期待しつつ行きました。
ウワサどおり楽しくておいしいブッフェでした。
まず、前菜のサラダは
シェフが目の前で美しく盛りつけてくれます。
こんなかんじ ↓↓
*ドリンクは青森リンゴのシードルです。
シェフの実演は他にもあって
「牛肉鉄板焼き」やら「天ぷら」やら「ホタテの貝柱焼き」やら。
どれもできたてを食べられました。
魚介は八戸港からの
ホタテやら甘エビやら
新鮮なものがたっぷり。
シメはマグロの漬け丼と
八戸名物のせんべい汁。
郷土料理もありつつ、
シェフの実演で魅せつつ、
サービススタッフの方の気配りも素晴らしく
素敵な夕飯をいただきました!
◆◇◆◇
次回は、このホテルステイで
いちばん楽しみにしていた
「奥入瀬渓流で朝ごはん」の話。
◆◇◆◇
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
http://www.oirase-keiryuu.jp/
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