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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2015年07月21日

【ご報告】 風景ノート。引っ越します


3月に書いた記事から早くも4ヶ月が経ち、

湿度の高い空気に包まれる季節になりました。



実は、この4ヶ月の間に結婚をして松島町に引っ越しました。

のんびりした性格がゆえにネットを引く手続きをするまで

4ヶ月もかかってしまい、やっと我が家にもインターネットが

やってきました。



さて、私自身の引越しとともに

こちらのブログもお引越しをします。



沖縄から浦島太郎状態で帰ってくる頃、書き始めたこのブログ。

どうしても宮城の良さを沖縄と比較してしまって、沖縄ホームシックに

かかっていたあの頃。それでも、この町で暮らしていくんだ!と決めて

すがるような想いで、宮城の良さを見つけようとブログを書き続けた日々。

その甲斐あって、東北のことを好きになってきた大切な記録がこのブログです。





沖縄、仙台、松島、そして結婚と、私の生活環境も

ガラリと変わり、広がりをもっていくなかで

「地域密着」なこちらの、だてBLOGさんから飛び出して

もっと広がりをもって生きたいと思い、エキサイトブログへ

引っ越すこととしました。





この通り、お別れなんかじゃありませんから

引っ越した後も、かわいがってくださいね!


と、いうわけで。


新・風景ノート。のリンクはコチラ

新 『風景ノート。』











  


Posted by みさき at 08:10心象風景

2015年03月14日

【黄】それは、東北のカラフル2014。





私が2014年度に出合った東北の風景を過去記事をもとに

「色」に分けて振り返る、「それは、東北のカラフル」シリーズ。



今回は『黄色』











黄色(橙色も含みます)は、やはり秋の色。
夏の間、緑の木々が太陽をたくさん浴びて栄養たっぷり含んだら
その葉は大地に還ります。大地に降り積もった葉は、太陽からの恵みを
じわりじわりと土へ溶かしていきます。











そういう気持ちを感じたのは、2014年の月山で紅葉を見たから。
紅葉とは言っても、山の上の方ではすでに紅葉は終わりつつあって
半分枯れ木の山でした。



しかし、それが逆に、黄色橙色に満たされた山に
ぽやぽやと白くふんわりとしたアクセントを与えてくれて
美しかったのです。白くふんわりとした枯れ木の根本には
ふかふかになった枯れ葉が積もっていて
きっと、それをこれから降るであろう雪がぎゅっと閉じ込めて
春への養分をじっくり作り出すんだろうなぁと思ったわけです。








【未公開写真①↓】







山まで足を伸ばさずとも
仙台市内でも、オッと驚く紅葉に出合いました。
それが、広瀬通のイチョウの木。しかも、夜のイチョウの木。
黒い夜空に強い黄色のイチョウが美しかった、飲み会の帰り道。








突然ですが、ここでクイズです。



【未公開写真②↓】






ブログの記事にはしてないのですが、2014年の秋ごろ、
イタガキで飲んだこのジュースは、なんでしょうか???






①ホヤ
②柿
③牡蠣
④オロナミンC




正解は・・・・



こりだ!  ↓



















柿!


であります。
私の経験値が低いからか、柿のジュースって
あまり見かけないような気がします。
柿を濃縮した味で美味しかったですよ。











というわけで、黄色(橙色)の東北の風景でした。
鶴岡の海に沈む夕陽も、オレンジ色に強く光を放ち
秋の夕暮を演出してくれて印象的でした。







【今回取り上げた記事はコチラ】=================







  
  
タグ :紅葉東北


Posted by みさき at 22:19心象風景

2015年03月02日

【緑】それは、東北のカラフル。2014



私が2014年度に出合った東北の風景をもとに過去記事を

「色」に分けて振り返る、「それは、東北のカラフル」シリーズ。


今回は【緑色】です。




なんせ、杜の都ですから。

緑色ははずせないですよね。

他県から遊びに来た友達は「杜の都」っていうか

とにかく「森」だよねって、青葉山へ連れて行ったときに

鬱蒼とした青葉山で言ってました。



さて、そんな杜の都ですが、青葉山へ行かなくとも

団地にある街路樹からも緑を感じることができます。

私の暮らす団地は半世紀近く経つ団地なので街路樹もかなりのご高齢。

その分、威風堂々と枝葉を伸ばす姿は、季節ごとに美しい風景を見せてくれます。

小さい頃からこの並木道の下を、ばあちゃんに連れられて幼稚園へ通ったり

小学校へ通ったり、通り抜けて生活していたので、変わらないこの並木道の風景は

私にとって安心する風景でもあります。







また、団地を降りるとそこは一面田んぼの世界。

初夏~夏は緑色に波打つグリーンフィールド。

秋になれば黄金の穂を揺らすゴールデンフィールド。






紅葉の季節には、山々の紅葉も楽しめるけど
米どころに暮らしていると、田んぼの紅葉も楽しめますよね。
果たして「こうよう」と呼べるのかは「??」ですが。。。






冬枯れの季節が長いからかな。

モノクロームの季節があるからこそなのかな。

春が来て、芽吹いて、緑色が広がることに

大きな喜びを感じます。




岩手県のとある里山を舞台にした映画「リトル・フォレスト 夏・秋編」を

見にいって、里山の風景の美しさを再認識したのも2014年でした。

胸に染み入るような、里山グリーン。誰かの生活のなかにある緑を

映像を通して客観的に見られるから、より一層里山の風景を美しく感じられる、そんな映画。









まだ、ブログには載せていなかった未公開フォトですが↑

実は、DVDも買ったのでした。








東北の風景と食文化を愛おしく映しています。

2015年2月14日には「冬・春編」が始まったので

見てきました。その記事は後日、載せましょうね。


◆◇◆◇




おととし(2013年)は奥入瀬渓流でキャンプをしたりして

どっぷりと緑色の中に溶け込む時間が

あったのですが、2014年度はキャンプはわずか1回。

2015年はそういう時間を積極的に作って

どんどん私の心のリトル・フォレストを開拓していきたいのであります。

(↑うまいこと言った!)




【今回取り上げた過去記事はコチラ】============



◇団地の緑の話

◇田んぼの風景の話

◇リトル・フォレストの話





  
タグ :仙台杜の都


Posted by みさき at 07:19心象風景

2015年02月27日

【赤】それは、東北のカラフル。2014



私が2014年度に出合った東北の風景を過去記事をもとに

「色」に分けて振り返る、「それは、東北のカラフル」シリーズ。


今回は「赤色」。




赤色をテーマに2014年度を思い出していました。
「赤色」広義でとらえてピンク色も
含めて考えてみたら、どーにもこうにも
春に出会った美しい花々を思い出してしまいます。






まずは、福島県の「花見山」に行って
山々が桜色に染まる風景に感動したっけ。












雪山(吾妻小富士)と桜の風景同時に楽しめる
という最高のシチュエーション。
寒さを感じさせるはずの「雪」なのに桜と一緒に観ると
あたたかな風景に変えてくれる不思議さ。
次回行くことがあれば、お弁当こさえてシートを広げて
景色のひとつに溶け込みたい。
そして、時間の移ろいとともにすこしずつ変わる様子を
ゆっくりのんびり見たいなぁ。







ふたつめの【赤】はまたもやお花。
「みちのく杜の湖畔公園」へポピーを見に行きました。


時期的には満開にほんの少し早かったようですが
これまた、花+雪山の美しい組み合わせを堪能できました。
行ったことは無いけれどスイスっていう国は
こんなところなのかなぁとしばし酔いしれる景色でした。















思えば、あと数ヶ月もすれば、再び、花の季節がやってきますね。
花の風景を見にいくときには、①天気の良さ ②開花状況が仕事の休みに
重なるかどうか、このふたつのタイミングが重要です。
去年はその運が良かったので、今年も欲まみれに祈ります!





◆◇◆◇





話は、ガラっと変わり、海にまつわる【赤色】もありました。
そう、それはホヤのはなし















ホヤの成育には3~4年かかると言われているそうで
震災から3年、やっと出荷が始まったところを市場で目撃したのでした。
「珍味」ですから、たくさんは食べられないものの
無ければないでとってもさびしい存在、それが私とホヤの関係性。










以前、水族館でホヤの養殖風景を見たんだけども
宮城の海ってシュノーケリングしたらこんな風景が
見られるのかな。おいしそうな風景だな。





◇◆◇◆




最後に、宮城の【赤】と言えばコレを忘れたらいけまへんえー。
「クリムゾンレッド」と言う類の赤色です。
そう、それは「東北楽天ゴールデンイーグルス」。



ってことで、楽天の試合を見に行ったよっていう記事を・・・
記事を・・・と、過去記事を探したんだけど、2014年度はひとつも書いてないようです・・・。
試合は10試合以上見に行ったんですよ。
最下位だからって薄情だよね。
だってだってぇぇぇ。








今年はとにかく試合の写真が少ないので
「斎藤隆講演会」で撮った貴重な写真を
何枚かどぞー!






◎斉藤隆投手とサブちゃん。







◎斉藤隆投手と相原投手。
 





◎そして、タケロー外野手♡







2015年シーズンは記事を書きたくてしょうがなくなるような
エキサイティングな試合が多くなることを祈っています!!










【今回取り上げた過去記事はコチラ】::::::::::::::::::::::








  


Posted by みさき at 20:14心象風景

2015年02月15日

【青】それは、東北のカラフル。2014



私が2014年度に出合った東北の風景を過去記事をもとに

「色」に分けて振り返る、「それは、東北のカラフル」シリーズ。
(未公開フォトもありますYO!)




今回は「青色編 」。








青色といえば、ベタだけど海の色を思い浮かべます。
「もう日焼けはしない」と誓ったのは24歳の夏で
そんな誓いもムナしく、30歳まで小麦色だった私の肌。













それほどまでに海が好きで、海にいる時間が好きで。
自称・海ガール。(ガールのあたり、異論は認める。)なのです。




2014年度の海ガールは酒田・鶴岡へと行き
加茂水族館を見てきました。










まるで惑星のような存在感のクラゲにうっとりとしながら
クラゲだけで勝負するこの水族館の「見せ方」はすごいなぁと深く関心。


見てるだけでは飽き足らず、日本海で釣りにも挑戦!
(クラゲ釣りではないですが)
キス釣りに挑み、【落ちギス】というキスを釣ったのでした。




それがこの記事






今日は2014年度の総集編ということで
未公開フォトも載せちゃいます!
サングラスをかけてるから、載せちゃってもいいかなと。



キスを釣ってきときとしているところ。

*著者近影




しかしながら、田舎のなかの都会っ子の私。
魚といえば、スーパーで切り身になった姿が一番身近だっただけに魚が怖い。
引きつり笑いと魚との距離に生きている魚を怖がっている様子が否めません。
それもまた良し、記念すべき初めての釣果です。



それにしても東北の海の透明度には驚きでした。
ブログにも書いたけど、10月の海で
この透明度ですよ。









沖縄の海も負けそうなくらいの透明度。




今でも思ってます。
2015年度は夏のうちにぜったい
日本海へ行きたいと。
家の押し入れで熟睡しているシュノーケルセットを
ピカピカに磨いて泳ぎたいと企んでいます。



東北の海の「青色」に
初めて気がついた2014年でした。


  


Posted by みさき at 07:30心象風景