2014年08月11日

七夕のプライド。



年に一度の七夕祭り。



大雨と強風にあおられながらの8月8日、夜。

久しぶりにゆっくりと巡ってきました。



名掛丁から一番町をゆっくり歩くのもかなりのご無沙汰で

仙台在住60年の母と、昔この店はあーだったこーだったと

昔の商店街の話しつつの練り歩き。



こうしてあらためて見てみると東京資本のお店が商店街に圧倒的に増えたなぁという印象。

そういう全国企業のお店も七夕のために一生懸命作ってくれていて

盛り上げてくれていましたが、やはり、どこか企業宣伝のイロも感じました。

店の包装紙を拡大印刷して吹流しにするよりも

染物屋は和紙を手染めで色づけした吹流しを作るような

分かる人にはわかる、商店の粋なアピールのほうが心地よい。



一方、仙台の昔からの店の七夕を見ると、「商店の威信」を感じさせる

繊細な細工の数々が施されていて、プライドあふれる作品に感動しました。

それは小さい頃から見ていた、仙台七夕の風情でもあり

子どもの頃に戻った気がしてホッとします。

また、吹流しの下をくぐる瞬間、子どもの頃に戻るようなノスタルジーを感じるのが

不思議な感覚でした。




さて、そんななか私が出合った七夕飾りで

いちばん素敵だなぁと思ったのがコチラ。






鐘崎かまぼこの、七夕飾り!







 シンプルモダンで現代的!

後で聞いた話によると、仙台出身・東北芸工大出のアートディレクター高谷廉氏が

デザインした作品とのこと。

鐘崎の「鐘」をイメージした上の部分から白い吹流しを施し

まげわっぱ的なもので下のほうにアクセントを。

色合い的にも、白いかまぼこと、木のかまぼこ板みたいで

静かにまとまってていいなぁ。



というわけで。

現代的な七夕、東京資本の店の七夕、小さな商店の心温まる七夕

こういうのが互いに刺激し合いながら、これからの仙台七夕を

つくっていったら楽しくなりそう!

と思ったわけです。









【おまけ】

商店街の銀行のショーウィンドウに貼ってあった回文がシュール。





「いなり食べたりない」って。

その横の「ぞうが庭にわにかうぞ」もなかなか。

今思うと「たけやぶやけた」もシュールだよね。

回文ってシュール。



そして、七夕と関係ない内容で終わってゴメンナサイ!




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