2014年05月09日
春を歩く人。
急に暖かくなった4月下旬。
洋服の袖が短くなるにつれて
自然あふるる場所へ行きたいと
うずうずしてきます。
そんなウキウキウォッチングもーどな私を察してか
家族が「加美町に行くでー」と言うので
行ってみますた。
だども、トレッキングとは聞いてなかったので
網目チックなシューズを履いていってしまい
ちょいとびっくり。
だって、訪れたのは
加美町は薬來山近くにある「荒沢湿原」、だもの。
「湿原」だもの。
湿原 + 網の目シューズって
「ダメ、ぜったい。」
「混ぜるな危険」の、組み合わせだよね。
しかも、まだ残雪あるし。
でも、賽は投げられたんだす。
もう後戻りはできないんだす。
体中の運動神経をフルに使って
濡れないように、濡れないようにと歩いたんだす。
とはいえ、道を外れたことをしなければ
たいがいは、こういう遊歩道を歩けるし。
右に左に咲いている水芭蕉を見ながら歩きましたー。
水芭蕉は
見ごろを少し過ぎて
やや大きく育ってたけど
きれいでした。
芽吹き直前の森の空気を吸ったり
野鳥の声を聴いたり
まるで
軽井沢のような風景に
ハッとしてgoodときたり。
無邪気な
イヌヌンとあそんだり。
癒されたなぁ。
このよき日、
キャッチフレーズをつけるなら
「心にビタミン、いただきました。」
(照)
◆荒沢の水芭蕉 http://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=3694
※水芭蕉の見ごろは終わっています。他の植物を楽しめるかどうかはご確認ください。
Posted by みさき at 07:27
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