風景ノート。

「山形の紅花がキレイだよ」って
世界にはびこる風景ノートの
諜報部員Ａ氏より情報が届いたので
7月半ばに山形市高瀬に
紅の花を見に行ってきました。











この町はいわずもがな
ジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」の
舞台になった場所ですから
今井美樹よろしく高瀬の風景に
溶け込んでたツ・モ・リ。
しっかり、カントリーロードくちづさんだったっけよ。
（あれ？映画違うっけ？）





＊紅花って、群れて咲くとタンポポみたい。




会場は高瀬地区と高沢地区の2か所で
高瀬は屋台を出したりのメイン会場で
高沢は山間に紅花畑だけがあるという会場。




高瀬からハイエースのシャトルバスが
高沢や駐車場へ随時発着してるんだけど
祭りの司会担当のおんちゃんがマイクで
「また来年も来てねー」とか
「高沢もいい景色だから楽しんできてねー」と
発着のたびハイエースのお客さんに
語りかけていたのが
この風景とあいまってとても優しい空気感に
してくれてました。








ふと、振り返ると人だかりが
できてたでやんす。
なんでかってーと、








紅花娘が写真撮影に応じてくれる
撮影ターイムだったそうです。
わーお、ＧＭＴ47にスカウトしたーい。
と、心はあまちゃんのミズグチなんだけど
この撮影隊がウケるんだよねー。
「カメラ目線もらいましたー」
「はいはい、そのままキープでー」
なんて掛け声飛び交っておもしろい。








そんな私は
マニアックに
こんな写真をパチリ。







高沢地区に行くと
地域の人がスモモを配っていて
紅花見ながらスモモたべました。
甘かったなぁ。
のどかだなぁ。









そんで、帰りに
紅花の花束１つ
買って帰りました。









こーんなに大きい花束で
たったの500円。
家に帰って花瓶に挿した途端に
水が濁る、というくらい色素が
強い紅花でした。



さすが、紅花。
染料になるくらいの植物だもんね。



山形の香り
しばらく我が家でも
楽しめそうです。




※紅花祭りは7月13日～14日で終了しています。