2012年01月10日
年越しは諏訪で②。
*唯一開いていた漬物屋さんにて。
蓼科のホテルハイジに泊った翌日
長野県松本市へ訪れました。
伊藤まさこさんの
「松本十二か月」を見つつ
行ってみたいところはあれども
時は大みそか。
ほとんどの店は閉まっていました。
なので、町並みぶらり旅、をば。
城下町的な雰囲気、
なのに
町の背景にはアルプスの山々。
だけど
大正ロマンな雰囲気もあり。
松本の町は
とても個性があって
おもしろそうです。
この町の雰囲気があるから
松本クラフトフェアが成功するんだな。
来年のクラフトフェアの頃に
また来れたらいいなぁと感じました。
で、昼ごはんは
信州名物?の
「とうじそば」というものを食べる。
(大みそかだったし、年越しそば的にいただく。)
きのこや油揚げ、だし汁などが
入った鍋のなかに、蕎麦をくぐらせて
食べる、というもの。
「とうじ」って「冬至」だと
思ったら、調べてみると
「投じそば」だったり「湯じそば」
というのが由来だそうで。
湯へそばを投じるという
冬ならではの温まるそばでした。
◆◇◆◇
食後は
上諏訪にある温泉
「片倉館」へ。
昭和初期に建てられた建物で
元々は絹の女工さんたちへの
厚生施設としてつくられた温泉だそうです。
中はこんな。
*松本にいたネコ。
のんびり
諏訪で年越しなんて
いいにゃー。
Posted by みさき at 07:28
│旅の風景