2011年07月13日
木をみて、アレを見ない。
山寺に行ったときに見つけた
参道に生えていた巨木、の皮。
すんごく隆々としていて
深々と刻まれたその皮に
ホレて撮った一枚の写真。
なんというか
刻まれたその皮の流れみたいな模様が
とても美しく、足を止めました。
自然って、
人間のアレを越えた色をだしたり
模様を作ったり、表情を見せたり。
私ごときの経験値のメジャーなんて
大自然の前でひけらかしたら
0.00000000000000000000000000000001ミリしか
無いんだす、と心を大きく思わせるのです。
木を見て、アレを見ない
そんな人間にはならないように
なりたいものです。
Posted by みさき at 11:28
│旅の風景