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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2014年07月22日

ネイマールもビックリ。







台風お見舞いのメールを沖縄の友人に送ったら

返信メールにこんな写真が添付されてきました。




『ブラジルの誇り、ネイマール

ウチナーの誇り、ユイマール』



そんな立て看板に、思わず爆笑!




ネイマールといえば、言わずと知れたブラジルの代表的サッカー選手。

そして、ユイマールといえば、沖縄県民の「相互扶助精神」を表した代表的ウチナーグチ。




時事ネタ、郷土愛、まぜこぜでなんとも粋な一枚。



このオモシロ看板があるのは宜野湾市の真栄原地区。

この地区はこんなオモシロ看板の宝庫なのです。


たとえばこのリンク

http://www.dee-okinawa.com/topics/2010/12/omoshirokanban.html





いやぁ、笑えますねぇ。

仙台の一番町にこんな看板あったらどうします。



そして、作者へのインタビューも発見!

http://www.dee-okinawa.com/topics/2011/06/maehara2.html



なんと宜野湾市議会議員の方が作ったようです!

仙台市議会議員が作ったらどうします?(笑)





島に暮らしていた頃、この界隈をときどき通っていましたが

このオモシロ看板の数々に、ハンドルを切りそこないそうに

なっていました。




沖縄旅行といえば、「海」となりがちですが

こんなオモシロイ風景を探すのもまたヨシ!

おすすめです。




  


Posted by みさき at 07:24オキナワの風景。

2014年07月07日

台風と目があったオンナ。


*この穏やかな海が大しけになるんです。




沖縄県には現在、台風8号が930ヘクトパスカルの
「非常に強い」強さで接近しています。



◇◆◇◆



そうそう私、島に暮らしてた頃
「台風の目」と目が合ったことがあるんです・・・。


当時、「ザ・ブセナテラス」という海沿いのリゾートホテルで働いていまして
その日は台風が、ドストライクの直撃になる予報が出ていました。
予報によると、西側を通る台風なのでもしかしたらブセナから台風の目が見えるかもしれない・・・
てんやわんやの台風対策のさなか、私は目を光らせていました。




そして、時は訪れました。


さっきまでの暴風が嘘のように
島は静寂に包まれて、辺りは明るくなったではないですか。
すると、そらにぽっかりと穴が開いていました。



「あい!あれが台風の目やっさー!!」



先輩ウチナンチューの声が聞こえて
見てみたら、な、なんと台風の目があったのです!



水平線の上に広がる空にぽっかりと穴が開いて
それが時間の経過とともに少しずつ動いていく。
やがて、猛烈な吹返しがやってくる。
もうあれから10年近く経っているけれど
不思議で神々しいあの風景は、今も目に焼き付いています。




◆◇◆◇




突然やってくる地震災害も恐ろしいけれど
恐怖がやって来る時間を予告される台風もたいがい怖い。



仙台にいるのにドキドキします。
しにチムサワジ、するあんに。



去年の台風の被害が友達のブログに載せられています。
http://jakkepoes.exblog.jp/18530476/





台風8号はこれから日本を縦断しそうです。
私たちも気をつけないといけませんね。

  
タグ :沖縄台風


Posted by みさき at 21:48オキナワの風景。

2013年11月06日

オキナワンハーブの癒し。


*お店のディスプレイもオサレでがす。




沖縄県嘉手納町にある
「FROMO(フロモ)」さんという
手作りセッケンとコスメのお店。



嘉手納の隣の読谷村に
暮らしていたころ、村の
お姉さま方々からのクチコミで
行ったのが出会いでした。



” 沖縄にしかない豊富な天然の色、香り、植物など自然の恵みにあふれています。
そして、日々の生活や農業、信仰も自然の摂理に従い、自然とともに暮らす沖縄。
沖縄には独特な自然観があります。”

(FROMO  HPより)










そんな沖縄のエナジーを
閉じ込めたセッケンやコスメ。



商品のすばらしさはモチロンのこと
店主の石渡みち代さんも
とっても魅力的で私の大好きな
店のひとつでした。








*米軍払い下げ住宅「外人住宅」の工房





仙台に引き上げるときには
パタパタしていて
あいさつもできず
沖縄に遊びに行っても
タイミング合わずなかなかお店に行けない。
心苦しく思っていました。




そんなとき
あー、あの香りをかぎたいなって
ふと思ったんです。
それに、高温多湿な沖縄で
肌質が変わってしまってなかなか
本土の乾燥した空気になじめなくって
久しぶりに使いたいなと
思って、取り寄せてしまいました。



「リラクシングオイル」






「月桃(げっとう)」っていう
独特の香りのする
沖縄の薬草(ハーブ)があるんだけど
これがその花ね
↓↓↓↓









この葉から得られる希少なエッセンスを
リラクシングオイルにしているようなのです。
「手作り」とは言っても、大手化粧品メーカーで
開発・研究をされていた、みち代さんの作品なので
洗練されたプロの品。




来るべき冬に備えて
使い込んでいきます。
通信販売もできるので
興味を持った方、お試しください!




●FROMO
http://www.fromo.jp/
  


Posted by みさき at 07:28オキナワの風景。

2013年09月16日

台風と私の10年間(総集編)。


台風なのら。
18号がキテマス。


台風銀座、沖縄で暮らしてきた私は
台風と聞くとあの頃を思い出させるように
ドキがムネムネするわけで。


先に言っておきますが
いたずらに皆さんの不安を
あおるわけでは決してありません。
私と沖縄の台風総集編ということで
今日のブログはご覧いただきたい。



※以前に掲載した記事と重複する部分があるかもです。






まずは、海辺に建っている
払い下げ米軍ハウス(通称・外人住宅)に
暮らしていたころの台風。








この日私は勤務先であるホテルに泊まり込みになり
ルームシェアしていた友達がたったひとりで台風吹きすさぶ
家で一晩を明かし、朝起きた時の庭の風景がコレ。








怖かったべねぇ。。。。






今思うと
恐ろしい台風の中
友を一人にしてしまい
ホントに申し訳なかったと思ってます。







沖縄在住3回目の引っ越しは
海辺のアパートに引っ越しました。
ここでの台風で印象に残っているのは
沖縄から仙台に引っ越しをする
まさにその日にやってきた台風。
餞別の一撃!
おかげで引っ越しの日程が変更に・・・。





それはそれは怖かった・・・。
針金入りの窓なのに風で湾曲するんですよ。
初めて見たってば。








部屋は5階。
目の前には電柱の変圧器がズラーっと並ぶ。
これがモーレツな風雨で揺さぶられて
火花バチバチになるんです。
チビりそうだったので生れてはじめて110番しました。
だって、変圧器がバクハツしたら直撃だもん。
でも「沖縄電力にご相談ください」って。
そりゃそーだ。







翌朝、まんじりとせずに夜明けを迎え
ベランダに出てみると、緊急用ハッチが
風にあおられて開いておりまして。
同じくベランダに出ていた下の階の人と
目が合ったりなんかしちゃって。















海水を含んだ水が村中に吹きつけていたので
家を洗ったり、車を洗ったり忙しく洗車場は大渋滞。
村内放送で「水圧が下がっております・・・」という
アナウンスがありーので、隣の村まで移動しての洗車を
しましたです。



前日まで青々と茂っていたウージ畑(さとうきび畑)が
翌朝、たった一晩で真茶色に枯れ果てていたのには驚きました。










むー。
他にも台風にまつわるエトセトラ
いろいろあったはずなのに思い出せず。
とりあえず、こんなところ。



仙台に帰ってきてまで
台風の心配をするとは
思わなんだ。


人的被害はもちろん
新米出荷直前の田んぼにも
どうかどうか被害がありませんように。



備えあれば憂いなし。
タイマー発信しているブログなので
リアルタイムではどーなっているのでしょか。
皆さんくれぐれもお気をつけて!





*ベランダが破壊された友達のマンション。  


Posted by みさき at 09:55オキナワの風景。

2013年08月05日

あたらしい沖縄旅行。

いま、ワタシ界隈をにぎわす一冊。
「あたらしい沖縄旅行」という本。








『カメラ日和』や『自給自足』の
副編集長を勤め手紙社に参加したのち
沖縄に移住したセソコマサユキさんという
ライターさんが書いた沖縄の素敵な本。
装丁も本の中のアートワークも秀逸で
ページをめくるのも楽しいです。



なによりこの本
「温度」が伝わるんです。
沖縄県内のお店や人々を紹介していますが
その事業をはじめた背景をていねいに描いているから
人物像がとても伝わる。
「モノ」ありきではなくて「ひと」ありき。
だから、体温がある。



それから、旅行者だけではなくて
沖縄に暮らしている人がふだんから行っていたり
あるいは次の休みに行ってみようと
思ったりするようなところばかり。
実際、私が沖縄に暮らしていたころに
行っていたりお友達もちらほらと。
だから「特別な」場所じゃなくて
暮らしの中にたたずむところばかり。
 
そんな意味でも地元の体温があるわけです。
あーまた行きたくなっちゃうなぁ。


取材を受けている人たちの笑顔が
とてもまぶしく見えました。


::::::::::::::::::::




amazonでも買えます→


  

Posted by みさき at 07:28オキナワの風景。

2013年07月08日

恋しいオキナワ③


*ジ・アッタテラスご自慢のプール。




沖縄最終日。
この日は、前職で勤めていた私の職場に
ごあいさつDAY。



以前は私、沖縄のホテルで働いてました。
それがこちら「ザ・テラスホテルズ」であります。
那覇、恩納村、名護市に合計4つのホテルと
1つのゴルフ場を経営しています(合ってるよね??)
古くは九州沖縄サミットの会場にもなった場所で
当時としては沖縄で一番高い値段のホテルでした。



3つのテラスのうち
名護市にある






ザ・ブセナテラスで





海を見ながら






ブッフェランチを食べました。







結婚式には出られなかった友人との
再会にあっという間に時間は過ぎて。


恩納村にあるホテル
「ジ・アッタテラスクラブタワーズ」へ
南下して。。。





諸先輩方の
手荒い洗礼をいただきました。



そうこうしているうちに
あっという間に
日没の時間が迫り。
・・・とは言っても日没は
19時30分頃なんですけどね。


いい具合の
時間になったので
北谷町のその名もズバリ
「サンセットビーチ」へ急ぐ。



*海で飲むときはビンが似合うんです。





沖縄にいたころは休日はいつも
こんなふうに夕日を見ていたなぁ。
なんて思い出していたら
「明日のシフト、何番?」
なんて会話をしてしまいそうでした。



だってホントにいつも
こんなふうに過ごしていたんだもの。







朝日を見ること
夕日を見ること
海を見ること
空を見ること

そんなことが
休日のメインディッシュになるこの島は
本当にいい島だと再認識した
最後の夜でした。




::::::::::::::::::::::::::::::



仙台に帰ってきて
速効、発熱しました。
咳がゲホラゲホラ。
鼻水もグズラモズラ。
遊び疲れて熱を出す子どもじゃないんだからと
自分に突っ込む旅路の終わり。




旅の余韻を咀嚼して反すうしては
思い出して、心がぽわーっと満たされる。
しばらくはその余韻で暮らしていけそうです。
  


Posted by みさき at 07:28Comments(0)オキナワの風景。

2013年07月05日

恋しいオキナワ②


*じぇじぇじぇ!部屋からの眺めなり!!






さて、メインイベントである結婚式の参列が
終わった後のオフも引き続き快晴!




こんな日は海沿いのホテルに泊まりたいね。



ってことで、読谷村にある残波ロイヤルホテル
お得なプランで泊めていただきました。
(残波のTさん、ありがとうございます!)




*いやん!もうどこにも出たくなくなる・・・。





こんなーにいい眺めの部屋に
アサインしてもらっちゃいまして
外出したくなくなってしまう
ヤバいい部屋です。
ひゃっほーい。







部屋の中も
でんぐり返しができるくらい広くて
びっくりでしたー。



:::::::::::::::::::::::::



この日の日中は
南部の知念半島をぐるりドライブしてからの
中部界隈を行ったり来たり。




南部では、
住んでいた時は行ったことがなかった
「真壁ちなー」という







古民家を使ったお店で







沖縄そばを







食べました。








昔ながらの麺に
だしが効いてるスープがおいしいいね。
沖縄そばは沖縄で食べるのがおいしいんだよね。




*見上げるとシーサーも。はいたい!





おなかがふくらんだところで
前回台風で行けなかった









宜野湾にあるオサレ雑貨ショップ
「そ」で、私のカメラの(勝手に)お師匠である
雑貨王子に会いに行きました。








レイアウトも変わり
さらにパワーアップした品ぞろえ。
うはうはでアレを買いました。
それはまた後日。




::::::::::::::::::::::



そして、夜になり。
この日はスーパームーンの日。


そんなことは
カンケーなく
宜野湾市にある
「加藤食堂」にて
食べまくり!しゃべりまくり!ナイツ。



メンバーは読谷村のおもしろ仲間の
あきさん、さっちゃん、純子さん。




*読谷村のキャッツアイ3姉妹と内海俊夫刑事(右奥)。




この店は、私の誕生会の会場だったり
私界隈では有名な事件「インフルエンザ集団発病前夜」に
食事をしたり、お別れ会をしてもらったり
短期間のうちにたくさんの思い出を作った場所。








*あいかわらずの生ハムバカなうちら。




食べも食べたり14品。
思い出しても腹が鳴る。
食い意地張って興奮してたからか
写真が全部ブレてました。
なので、おいしい写真は
あきさんのブログにてご覧ください。
※このブログはお腹が空くので要注意。



:::::::::::::::::



恋しい沖縄③へ続く・・・
  


Posted by みさき at 07:26Comments(0)オキナワの風景。

2013年07月03日

恋しいオキナワ①


*晴れたーーーーー!



胸がすくような青空に迎えられて
去年の9月以来の沖縄帰省をしました。
会えた人、会えなかった人
行けた場所、行けなかった場所
みんなみんなただいまー!




::::::::::::::



晴れてよかったね。
だって今回は、同期入社だった友人の
結婚式出席がメインの旅行ですもの。


そうそう、この間は
沖縄の結婚式っておもしろいよって
ブログに書きました。
このたび出席してきた結婚式も
新郎新婦が主役の大宴会だったわけで。




*かぎやで風から


新婦妹の歌をはさみ、
(なんとこの日のためにボイストレーニングに通ったもよう)







親族によるAKB。



そして、お色直し後の再入場は
新郎新婦みずからのエアバンドで。


*左端の新婦@ウェディングドレスはエアキーボードです。




エイサー踊って





*初めての動画アップしてみますたが、音が出ないのは私のPCだけ???



からの~
最後はお約束のカチャーシー。







臨場感だしてムービーで。




*画像きたなくてメンゴチン。




::::::::::::::::::::::::::::



18時半から始まった結婚式も
一次会が終わったのが23時。
二次会が終わったのが午前2時。
そこから三次会に流れた人たちも。
いやまんず、堪能しました。



久しぶりに懐かしい顔がたくさん集合して嬉しかったー!
前職で働いていたときはこのメンバーと
四六時中バカなことやって働いてたこと
思い出されました。



今となってはそういう時間ってとても貴重で
尊いものだったってしみじみ振りかえっていました。
そんな仲間が勢ぞろいしたこの時間。



「会いたかった」と言われることが
こんなに嬉しくて初めてわかりました。
「大好きだ」って屈託なく言い合える
仲間たちがいる沖縄がやっぱり好き。




あまりに楽しくて
ずーーーっと続けばいいのにって
感じてしまいました。




::::::::::::::::::::::


と、自分のことばかり
書いてしまいましたが
結婚披露宴も最高の式だったのは
言うまでもなく。


披露宴という儀式で
「自分らしさ」をだすのは
至難の業だと思いますが
彼ららしさがとっても溢れていました。




恋しいオキナワ②へ続く。





オマケ。
オリオンビールの「祝」ビン。
結婚式でしか見られないレアアイテム。




  


Posted by みさき at 07:26Comments(0)オキナワの風景。

2013年06月20日

沖縄の結婚式。


*沖縄のとある教会での結婚式にて。






22日から沖縄へ行ってきます。
去年の9月以来の沖縄。
あのときは台風の猛威で
な~んにもできませんでした。



今回も結婚式をからめての
来沖であります。
同期入社の友達の結婚式であります。



:::::::::::::::::::


沖縄の結婚式、といえば
ケンミンショーとかで取り上げられて
内地とはちがうその光景に
注目が集まっているとのこと。
そこで、今までに参加してきた
沖縄の結婚式をご紹介します。


:::::::::::::::::::



≪沖縄の結婚式の特長≫
その① ご祝儀は1万円均一!
結婚式に参加するにあたってご祝儀の出費って
けっこう、こたえます。いや、めでたいことだから
いーんだけど、何度も続くとね・・・。
でも、沖縄では高級ホテルで披露宴してもこの
ご祝儀の値段なの。
その分、式の中でプレゼントコーナーがあって
友人たちからは、別途プレゼントを渡したりします。
とある結婚式では、うちらはこんなのを渡しました。





バナナ好きの新婦だったんで
バナナに寄せ書き!ww
食べられないうえに捨てられないという
迷惑なプレゼント、ですね。
いらねーし、とか言わないで。
そういうのも許されちゃう雰囲気なのです。
仙台でやったら親族からにらまれそう。




その② 招待客は300人規模!
ご祝儀が1万円だから大人数を呼ぶのか
大人数だから1万円でいいのか真相はわかりませんが
とにかく、大人数な結婚式。
親戚郎党、友人全員、同僚みんな来ーい!な
披露宴は200名~300名規模。
なかには400名っていうのも聞いたことあります。




その③余興に命かけてます!

ある結婚式に参加した時のこと。
余興だけで2時間ありましてん。
もう、めくるめく余興の世界。
クオリティもめっちゃ高くて沖縄の人の
芸達者ぶりをいかんなく楽しめます。



以下、余興ダイジェスト。


*披露宴のはじまりは「かぎやで風」という
琉球舞踊で始まるのが鉄則。
宮城の「さんさ時雨」みたいなもの。



*もじもじ君的なダンス。




*エイサーはあたりまえ。





*フラ、かわゆす。





*ヨーヨーの舞い。やれることは何でもやる!





*余興中、新郎はラブワゴンならぬラブ神輿で退場させられてました。




*最後は「カチャーシー」を参加者全員で踊ります。





他にも北島三郎のモノマネの余興のためだけに
パンチパーマをあててきたサラリーマンもいました。
(翌日から普通に営業の仕事をしていましたが「結婚式の余興でさぁ」でパンチパーマも許される、この島。)

また、ビデオレターだとしても
医療施設を借りて「医龍」的なのをパロって撮影し
編集はテレビ局の友人に頼み、すごい完成度の
作り上げていました。


ホント、本気度が
ハンパない、芸能の島です。






④乾杯前に飲んで食っとけ。

沖縄の結婚式は洋食聖餐もあるけど大部分は
大皿卓盛りの料理を席ごとに分けて食べます。
飲み物も、ビールはあらかじめ席にセットしてます。
なので、受付を済ませて席に座るとすでに
料理も飲み物も置かれてるってわけ。
だから、席に座るやいなや
新郎新婦の入場の前に
飲んで食べて宴会を始めてます。

この光景ははじめ、すごくびっくりしたことを覚えてます。





さらに驚いたことには、あらかじめ席に
「酒豪伝説」(二日酔い防止の錠剤)が
各席に置いてあったんです。
もう、どんだけ「飲み」に対するホスピタリティ
溢れてんの?って感じ。





というわけで沖縄の結婚披露宴は
新郎新婦が幹事の大宴会という雰囲気で
おもしろくてしょうがない。
沖縄の結婚披露宴にばかり出席していたので
初めて本土の結婚披露宴に参加したときは
落ち着きがあるなぁとしみじみ感じました。



今回参加する結婚式で
しばらくは、沖縄のはないだろうから
たっぷりと、楽しんで来ようじゃありませんか。
また、ご報告します☆


ちなみに現在台風4号発生中。
飛べるとは思うけど、フフフ。。。



  


Posted by みさき at 07:27オキナワの風景。

2012年10月11日

島より④










台風去って
晴れた―――!!








9月17日
ってことで
台風一過のこの日。



朝食を・・・




プラウマンズランチベーカリーで食べてから
前職の「THE TERRACE HOTELS」へと
足をのばしました。


私が滞在していた宜野湾は
台風の影響はたいしたことなかったんだけど
海に面したこのホテル周辺は
信号は止まってるし、草木は抜けてるし
大変な状況でした。


でも、やっぱリゾートはいいねーって
お客様気取りで館内をグルグルと。
こんな空気の中で日々過ごしていたなんて
やっぱゼイタクで幸せだったなぁと再認識。



◆◇◆◇



お昼ごはんは
今回の滞在中初の
「沖縄そば」を食べる。






やっぱり沖縄そばは沖縄で食べるから
おいしいんだ。
実感。



◆◇◆◇




感想
あんなに帰りたい帰りたいと
恋焦がれていた沖縄なのに
いざ到着してみると
「懐かしい」とか「久しぶり」っていう
感じが全然しなくて
昨日まで過ごしていたような
すごく不思議な感覚でした。
それぐらい心と体に沖縄が沁みついて
いるんでしょうね。
いつまでも帰れる場所でありますように。

また来年遊びに行くよ!
次回は台風はナシでおねがいね。

  


Posted by みさき at 07:28オキナワの風景。

2012年10月09日

島より③


*ファンタジックに飾られて。




9月15日
今回の旅行は沖縄時代の先輩の結婚式
というのが主たる理由。


この日の午後から台風の
暴風域に入るって言われていたから
どうなるかと心配していましたが
無事に開催できました。



レストランウェディングで
友人たちを集めたアットホームなパーティ。
ふたりの(どちらかというと旦那さんの?ww)
喜びに満ちた空間でした。
末永くお幸せに・・・。



◆◇◆◇



二次会も滞りなく終わり
905ヘクトパスカルという
20年に一度と言われるくらい
強い台風がいよいよ近づいてきた夜。



本当は読谷村の海側のホテルを
予約していたんだけど、これは危険だと
急きょ宜野湾の友達の家に変更。
結局この家には残り3泊すべて
お世話になりました。



「かなり強い」と言われていた台風。
幸いにも宜野湾付近は大きな影響がなく
そのまま朝を迎えました。



◆◇◆◇





*沖縄名物タコライス。




9月16日
この日、沖縄では安室奈美恵の
デビュー20周年野外ライブが
開催される予定で、友達がチケットを
取ってくれていたから一緒に行こうねーって
予定していたワケ。


だけど、ねー。
台風でライブは中止になってしまいました。
一緒に会う予定の友達とも会えずヒジョーに残念。
ライブで騒いだりおしゃべりしたりもっとしたかったなぁ。



で、結局この日は
食っちゃ寝て
グータラないちにち。



タコライスをつくったり
カービーダンスを踊ったり。



いまさら観光をするわけでもないし
こうして普通の沖縄の日常を
過ごせることがうれしかったりするんです。




島より④へ続く・・・




  


Posted by みさき at 07:20オキナワの風景。

2012年09月28日

島より②

台風16号、その名も「サンバ」が接近する中



4泊5日の沖縄帰省を決行しました。
1年3カ月ぶりの沖縄、そりゃもう楽しみでした。



9月13日
仙台から直行便はあるものの
それだと到着時間が14時頃になるので
深夜バスで早朝に東京入りし
7時45分羽田発の飛行機で10時15分に
沖縄へ到着。



◆◇◆◇













9月14日
レンタカーを借りて
私が2年半暮らした沖縄北部の町
「名護市」へ向かいます。
7月に赤ちゃんを産んだ同僚に会ったり
昨年、仙台へボランティアへ来てくれた
大宜味村在住の芭蕉布作家
平山ふさえさんとの再会をしました。




久しぶりの名護の空気感。
20代前半を過ごした名護。
私にとっての沖縄の第一歩、
まぎれもなく原風景のひとつなんだと
感じました。




そして、その後高速道路に乗って
中城村の「工房 火風水」へ移動。
こちらは焼き物(やちむん)の工房ですが
昨年、「被災地へやちむんを届ける」という
運動の発起人として沖縄の焼き物を
集めてくださいました。
そのお礼かねがねの訪問でした。




◆◇◆◇



そんなこんなであっという間に
夕方になってしまいレンタカーを返却。
心やさしき、純子さんにピックアップしてもらい
夜の宴へ・・・。




そこへ来てくれたのが
純子さんをはじめ
読谷村に暮らしていたころに
私の胃袋を満たしてくれていた
パンケーキハウス「ヤッケブース」のみなさん




と、

本2冊を出版している
沖縄の伝説のフードブロガーてんもりさん










そんでお店は
私のアツいリクエストにより
訪れたのは嘉手納町にある
食堂 ウミユリ」。



久しぶりのこの味。
やっぱ鉄板でした!




*餃子、ウマウマ~。




*焼きそば、ヤバウマ~。





*から揚げ、しにウマ~。





*ゴーヤーのオイスター炒め、デラウマ~。





*焼飯、ゲキウマ~。





というわけで
食べも食べたりしゃべったり。
おいしく楽しく台風前夜はふけていきました。



翌朝。





早起きしてヤッケブースへ
パンケーキを食べに行きました。
早起きしないと米兵の皆さんで
満席になるので結構あせりながら
店へ行く。




あー良かった。






台風の余波で
スコールが降る朝だったので
奇跡的にがらりんこな朝。



というわけで
心おきなく
いっただきまーす!!






パンケーキにアイスをトッピングして
さらにベーコンエッグも。。。
1年ぶりのヤッケブース
めちゃんこおいしかった!!!!




ゴチそーさまでした!




◆◇◆◇




島より③へ続く・・・。




  


Posted by みさき at 07:27オキナワの風景。

2012年09月15日

島より①。





沖縄に帰ってキター!!



ってか台風が来てるんですけど―!
7年間の沖縄暮らしの最後も台風でした。
そして久々の沖縄との再会も台風を交えて(笑)



台風との再会のおかげで
旅の後半のイベントや
会う人との約束がグチャグチャです。



なので
沖縄の皆様。
タイミングよく会えたら幸いです。
突然あなたの前に現れるかもしれない私です。



そして
仙台の皆様。
余裕があれば台風状況も
リアルタイムにお伝えするかも・・・。いや、ムリだ。



とにかく、1年半ぶりの沖縄を
楽しんできます。(出来る限り)
たくさん空気を吸い込んできます。
  

Posted by みさき at 08:35オキナワの風景。

2012年06月25日

soba。







沖縄の皆さんには
申し訳ないのですが
沖縄を離れて1年。
「チャンプルーを食べたいぃぃ」
とか、沖縄料理を渇望する
気持ちってのは薄いわたし。











先日、沖縄県民の
soul foodとも言える
沖縄そばをカップ麺にした
ものをもらい、食べました。





するってーと。




意外にも
「沖縄そば食べたい」
という気持ちが
芽生えてきました。





*あまりに身近過ぎて沖縄時代のそばの写真はコレしかなかったのら。




梅雨が明けて
あっつくなったら
沖縄を疑似体験しに
沖縄料理屋に行って
sobaを食べてみようと
思います。



  


Posted by みさき at 07:27オキナワの風景。

2012年06月04日

アントシモイノチ。

 
*沖縄の「やちむん」に乗せられた揚げパン。






MY本土復帰1周年のあの日
街を歩いていて偶然見つけた
沖縄物産展@藤崎に行ってきました。
このタイミングで出会うってのも縁だよね。





なにせ沖縄への
想いが強い1年だったので
しばらくは、沖縄に関するものに
触れるのがツラかったりもしたのですが
ここ数カ月で気分上昇!アゲアゲな気分。
ってなワケで行ってきました。




会場に着くと
シマ(泡盛)の匂いがしたり
濃いウチナージラー(沖縄顔)を見れたり
ウチナーグチ(沖縄方言)訛りを聞けたり
久々に五感が沖縄に触れられて
嗚呼、それだけでも来てよかったって思いました。





 
*まぶしてあるアラレがいい仕事してます。




でもね、
私が買ったのは
シマ(泡盛)ではなくって
アントシモの揚げパン。



なんで沖縄で揚げパン?
アゲアゲな気分だから揚げパン?
って思うかもしれないけど
この「アントシモ」っていう店
沖縄では行列のできる人気店でした。
私も沖縄にいるとき食べてました。
アントキノ アントシモはコチラ⇒








*断面図処理をもっときれいにすればよかったな。





中身は、餡とモチが入ってます。
私は紅芋餡を選びました。
だって読谷村に住んでいた
紅芋っこですもん。



ちゃんと店頭で
揚げていたからサクサクの
触感もそのままに。



まさか沖縄で
アントシモの揚げパンを
食べられると思ってなかったから
ヒデキカンゲキ。
ミサキカンゲキ。




沖縄物産展は
6月5日までですぞ!
いそげー。

  


Posted by みさき at 07:26オキナワの風景。

2012年06月01日

本土復帰1周年。

 
*「祝杯」のイメージ。ある日の沖縄にて。





沖縄はことし
本土復帰40周年を
迎えました。



ワタクシは本日6月1日で
沖縄から内地に帰って
1年を迎えました。




言うなれば
私的には
「本土復帰1周年」であります。






*東シナ海に沈む夕日を見ながら、ダベッてた日々から1年かぁ。遠い目。






気づいてしまったのですが
22歳まで仙台で過ごし
沖縄生活で7年のブランクを経て
今年また1年の年を
仙台で重ねた私は
仙台歴から考えるとまだ
23歳なのですな。


どうでもいい話を
プラス思考に語って
ゴメンちゃい。



心は今も
島ナイチャー。



ウチナーのチムグクル(心)を
忘れないように
これからの1年も
過ごしていきたいです。 


  


Posted by みさき at 22:53オキナワの風景。

2011年12月15日

オキナワへの置き土産。



 

沖縄県の読谷村楚辺(そべ)区。
そう、私が沖縄で
最後に暮らしていた場所。


そこには、「Sobe Labo」という
焼き菓子屋さんがあって
毎週末のようにお邪魔しては
おしゃべりしたり、相談事をしたり
写真を撮らせてもらったりしてました。
今思えば、お仕事の邪魔をしてたんじゃ
ないかなーって少し反省するところもあり。



そんな私にとって大切な店
ソベラボのショップカードに
私の撮った写真をショップカードに
採用してくれました!



前回のショップカードも私の撮った別な
写真を使ってくれたんだけど
沖縄を去る間際に改めて撮った
今回の写真を、私の沖縄への
置き土産的な感じで新たな写真を
使って刷ってくれました。



粋な計らいに感謝です!



沖縄県民の皆さんはぜひ
ソベラボへ遊びに行ってくださいね。
宮城県の方も沖縄へ行った際には
読谷村のソベラボでお茶して行ってくださいね。

ソベラボの詳細はコチラ→



12月16日追記


こちらのソベラボさんですが
急きょ、12月25日で閉店することに
なりました~!ガーン。



お店はなくともイベントに
ぽつぽつ参加するようですので
HPで随時確認くださいね。



 

  


Posted by みさき at 07:25オキナワの風景。

2011年06月01日

サヨナラ、オキナワ。




それでは、オキナワを
旅立ちます!

オキナワ大好き!!
バイビー!

那覇空港にて。




  

Posted by みさき at 15:14オキナワの風景。

2011年05月31日

交差点ものがたり。





うちの集落の中でも
大きめの交差点が
私のアパートの目の前に
あります。
ここは、とても楽しい場所。


夏には地区のエイサーが
この交差点で繰り広げ
られ、見ごたえマンテン。

でも、いちばんおもしろい
のは、地域の皆さんが行き交う
ということ。

今日は
交差点沿いの駐車場で
車の掃除をしていたら
某・パンケーキ屋店主や
某・島やさい食堂店主や
また、近くの道では
某・リフレクソロジー店主
が、通りかかって声を
かけてくれました。


近所の共同売店の
おじさんは、三線を
弾いて別れの歌を
歌ってくれました。


こんな距離感が私は
とても好きです。


今はもう、引っ越して
しまったけれど
人や地域が交じり合う
この交差点のアパートに
暮らせて、よかったと
思うのです。


そして、そんな小さな
しあわせを感じさせて
くれた、読谷村楚辺と
都屋集落の、皆さんにも
感謝しています。


  


Posted by みさき at 22:03オキナワの風景。

2011年05月31日

からっぽ。






いよいよ、荷物を
出し終えて、あとは
不動産屋のチェックを
待つのみです。


数日前までモノで
埋めつくされてた部屋は
からっぽになって
でも、想い出で満パイに
なっています。


爽やかな夏のはじまり
私はこの部屋を去ります。  


Posted by みさき at 14:09オキナワの風景。