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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2014年08月20日

【やまゆりの宿】 台風にまけないお盆休み。




今年のお盆は、白神山地にキャンプへ行こうと考えてたんです。

キャンプ場の予約も取ったんです。

だども、台風11号ェェ。。。Orz。。。

私たちの旅行日程にドンぴしゃりで東北へチェックイン!




なので、出発前日に予定変更。

1日目は温泉宿へ泊まり

2日目は天気が回復すれば近場でキャンプというすんぽうで。




ひたひたと近づく台風の気配を感じながら、

出発前日に取った花巻温泉の隣にある「台温泉」の

「やまゆりの宿」へ!







前日にドタバタ予約を取ったので

どんなお宿か調査不足だったのですが

結果、女性をターゲットにしているようでとっても良かったー。




◆館内→古いながらもリノベーションをしっかりしています。

旧館に泊まったのですが、お風呂までは少々遠い。



◆お風呂→小さくこじんまりとしたお風呂なので大浴場を想像するとアレかもしれません。

でもでも、硫黄の香り漂う泉質が私にはかなりgoodでした。

しかも3回入って3回とも貸しきりという贅沢さ。

それに、私アトピー肌なのですがみるみる良くなったんです。

2週間たった今も、ますますその泉質が体から染み出しているのか

アトピーのかゆみが無くて、しっとりしてるんです。ありがたやぁ。



◆接客→出会ったスタッフの皆さん、全員感じが良くて気持ちよくすごせました。



◆料理→囲炉裏を使った食事です。

料理の写真ばかり撮ってしまったのでご紹介しましょう。






*見づらいけどお品書き





*前菜の数々。




一品ずつ美しく盛られていて、んめんめ。




*ビシソワーズ




温泉上がりの暑いからだに冷たいスープが、んめんめ。





*刺身盛り全体で花をイメージしてんのね。みょうがが「がく」を表してて美しい。





山沿いの宿なのに刺身も、んめんめ。








でたー!やまゆりの宿名物の囲炉裏焼き、んめんめ。







 海老と姫竹と万願寺唐辛子とホタテ、んめんめ。




*宮城の油麩がオンザシチュー。




ここでなぜかのビーフシチュー、んめんめ。









そして、最後は炊き立て釜飯、んめんめ。




◆◇◆◇









朝は、前夜の囲炉裏の炭がまだ燃えていたので

それを使っての湯豆腐で。朝からやさしいお味です。




◇◆◇◆



前日に急遽決めたのになかなかどうしていい宿に当たりました。

いい宿なのに料理の写真しか撮ってなかったので

館内の様子をまとめた素敵なブログを見つけました。

勝手ながら紹介させてください→コチラです。


さて、次回、果たしてキャンプができたのだろうか!?という

スリルとギャンブル、愛と葛藤に満ち溢れたブログをお届けします。





◎やまゆりの宿→http://yamayurinoyado.com/


  


Posted by みさき at 07:25おでかけ風景旅の風景

2014年08月11日

七夕のプライド。



年に一度の七夕祭り。



大雨と強風にあおられながらの8月8日、夜。

久しぶりにゆっくりと巡ってきました。



名掛丁から一番町をゆっくり歩くのもかなりのご無沙汰で

仙台在住60年の母と、昔この店はあーだったこーだったと

昔の商店街の話しつつの練り歩き。



こうしてあらためて見てみると東京資本のお店が商店街に圧倒的に増えたなぁという印象。

そういう全国企業のお店も七夕のために一生懸命作ってくれていて

盛り上げてくれていましたが、やはり、どこか企業宣伝のイロも感じました。

店の包装紙を拡大印刷して吹流しにするよりも

染物屋は和紙を手染めで色づけした吹流しを作るような

分かる人にはわかる、商店の粋なアピールのほうが心地よい。



一方、仙台の昔からの店の七夕を見ると、「商店の威信」を感じさせる

繊細な細工の数々が施されていて、プライドあふれる作品に感動しました。

それは小さい頃から見ていた、仙台七夕の風情でもあり

子どもの頃に戻った気がしてホッとします。

また、吹流しの下をくぐる瞬間、子どもの頃に戻るようなノスタルジーを感じるのが

不思議な感覚でした。




さて、そんななか私が出合った七夕飾りで

いちばん素敵だなぁと思ったのがコチラ。






鐘崎かまぼこの、七夕飾り!







 シンプルモダンで現代的!

後で聞いた話によると、仙台出身・東北芸工大出のアートディレクター高谷廉氏が

デザインした作品とのこと。

鐘崎の「鐘」をイメージした上の部分から白い吹流しを施し

まげわっぱ的なもので下のほうにアクセントを。

色合い的にも、白いかまぼこと、木のかまぼこ板みたいで

静かにまとまってていいなぁ。



というわけで。

現代的な七夕、東京資本の店の七夕、小さな商店の心温まる七夕

こういうのが互いに刺激し合いながら、これからの仙台七夕を

つくっていったら楽しくなりそう!

と思ったわけです。









【おまけ】

商店街の銀行のショーウィンドウに貼ってあった回文がシュール。





「いなり食べたりない」って。

その横の「ぞうが庭にわにかうぞ」もなかなか。

今思うと「たけやぶやけた」もシュールだよね。

回文ってシュール。



そして、七夕と関係ない内容で終わってゴメンナサイ!

  


Posted by みさき at 07:20おでかけ風景

2014年08月08日

Green Field Relaxing。




夏も本番。

田んぼの稲も青々と

ますます美しい風景が

仙台平野に広がっています。



近くで見れば、風に揺れる稲の

波打つ様が美しい!






鳥の目線で俯瞰で見れば

まるで緑色のじゅうたんのよう。





*ちょうど、こまちとはやぶさの連結車両が走っていました。




ごく身近にあって新緑から紅葉までを

壮大なスケールで楽しめて実りもある

田んぼって美しいと

毎年毎年思うのです。

そして、それを創りだす農家さんって

すごいなぁと思うのです。



まさにagriclture

農地は芸術です。



癒される・・・。




  


Posted by みさき at 07:11おでかけ風景

2014年08月05日

月曜の午後、塩竈神社にて。





前職でお世話になった

まだ若い女性の先輩が「脳幹出血」で突然倒れ

2ヵ月半の長い眠りから、目が覚めました。

この病気、脳出血の中でもいちばん重い病のようで

調べれば調べるほどに不安になっていたので

目を覚ましたという報せを聞いたときには

本当にうれしかったです。



目覚めを祝い、同僚みんなでメッセージカードを送るということだったので

手紙といっしょに予後の回復を願ったお守りを同封したいと思い

塩竈神社へ足を運びました。命を守ってくれたお礼もかねがねです。













いつも塩竈さんに来るときは

正月やどんと祭など最盛期の人出のときばかり。





この日は平日、しかも月曜の午後。

今までに見たことのない静かな塩竈さんでした。











静寂がピンと張り詰めた境内は

たしかに神様がいるはずだと思わせる

厳かな雰囲気。



あしおと

鳥の鳴き声

賽銭箱の鈴のおと



そのすべてに神が宿るようなきもち。




音だけではなく

そこにいる人の所作にさえも神が宿っているように見えました。





たとえば手水場で。





日陰でぼんやりしながら手水場を行き交う人々を見ていました。



右手にひしゃくを持って

左手を洗い、

左手にひしゃくを持ち替えて

右手をすすぎ、水を口にふくんで清らかにする。



ただそれだけの所作なのに

その所作をする老若男女、外国の方までもとても美しく見えました。



うまく伝わらないかもしれないけれど

単純な所作に、神前に向かう前のひとつの儀式であるという

様式美があったようにみえたのです。









帰り道

潮の香りが漂ってきました。

遠くを見ると海と松島。



ここは海の町、塩竈。

月曜の午後。

夏の午後。






  
タグ :塩竈神社


Posted by みさき at 07:30おでかけ風景

2014年08月01日

鬼首のブルーベーリー。



鬼首に実家を持つ母の友人(東京在住)が

年に数回鬼首に帰ってきては育てているブルーベリー。

体力には自信がない私ですが収穫のお手伝いに行ってきました。





仙台から車で2時間。

鳴子温泉を山手に抜けて心細くなりそうな山道を行くと

突如現れる、桃源郷。

もとい、ブルーベリー源郷。

15種類、600本だったかな。

記憶は怪しいですが、とてもたくさん植えてありました。






「時々は食べてよし」ということだったので

アントシアニンを摂取しながら、雨が降り出すまでの1時間

せっせせっせと収穫しましたぜ。

雨が降っていると水っぽいベリーの収穫になっちゃうんだってサ。

せっかく、アントシアニンで視力覚醒してギラギラまなこだったのに

フル活用できなくて、嗚呼ザンネン!




*採れたてのブルーベリーは表面が白いんですね





最近は、熊がブルーベリーを食べてしまうようで

生木を切り裂いたようなブルーベリーの木もありました。

フルーツベアだな。フルーティだな。









約1時間で、上の写真のザルを2枚分収穫しました。





*この倍あります。





収穫後はこのパックを4つもらいました。

バイト代にしては高すぎですねー。

それにしても「鬼首」というインパクトのある名前の地域で

作られたブルーベリーなので、このインパクトと味を武器に

有名になっていったらいいですね。







◇◆◇◆






収穫後は、すぐ近くにあるご実家で

採れたて野菜の数々を次から次にいただきました。

とてもとてもあたたかくおもてなししていただきました。





東北を旅しているとスーパーも何もない

思わず「こんなところに・・・」と驚いてしまうような

深い深い山間に集落を目にすることがあります。

そういう家を見るたびに「どういう暮らしをしているのかな」と考えていました。

今回、そんな山間の家に上げてもらい長年気になっていた

集落の人々の暮らしを垣間見ることができました。





それは、一言で言えば「自給自足」の暮らしなのですね。

出来合えのおかずが無い暮らしとも言えそう。




畑では野菜、田んぼでは米を作る。

そこで得た恵みを自分たちで調理して日々の食事にする。

「までぇ」に日々をつむぐ人たちの生活がありました。





またもや、私の知らない宮城に出合ってしまった。








  


Posted by みさき at 07:27おでかけ風景

2014年07月24日

伝説のわらびもち。




山形県天童市に絶品のわらびもちがあると

友達に聞きました。(その記事はコチラ⇒

今の時期はカキ氷も絶品らしいです。




【腰掛庵】というその店。

「混んでるよー」という話だったので

9時半オープンのところ、10時に到着したのですが

店に入ると、なんと、もうすでに、4時間待ちー!!



え?聞き間違え?と思ったアナタに

もう一回言いますよ。




4時間待ち!!!





ですって!




想像以上の人気・・・。

その後も車が押し寄せるようにやってきます。。。

静かな田舎町の古い集落に県内外のナンバーをつけた

車が押し寄せる様子はそこだけ異空間になってました。

す、すごいや。





なので、お持ち帰り用のわらびもちをゲットして

尻尾を巻いて退散しました。

(持ち帰りは待ち時間ゼロでした)




つまり、言いたいことは「腰掛」庵なのに

腰掛けられずに帰ってきたってこと!ガビーン。





その後、天童市内を車で走っていると、10時半だというのに

すでに行列をつくっている蕎麦屋を発見!

「ぬぬぬ、この町の飲食店は行列必死なのか!?」と思い

これは入ってみようと、暖簾をくぐる。

その名は【一庵】

「ぐぬぬ、この町の屋号は”庵”とつけると流行るのか」と思い

この店の名物「肉そば」をオーダー。










透明なスープはその色とは裏腹に、肉の出汁が効いていて濃い味。

麺は、日本蕎麦にしては太麺でありんす。量もかなり多いです。

でも、安いです。





その後、おなかも満たされたので天童温泉で日帰り入浴をば。


訪れたのは【いちらく】というお宿。

「一庵」から「いちらく」へ華麗なる「一」のリレー。




写真を撮り忘れましたが

館内はブロンズ?レリーフ?な芸術品がいたるところに

飾られてありとても上品で豪華な雰囲気。




お風呂に行ってみたら

なんと、貸しきり状態!だーれーもーいない!

こんなことめったに無いので写真を撮ってみました。










大浴場と露天風呂の間に窓も壁も無いからとても開放的。

私の大好きな「オープンエアー」な空間なのです!









脱衣場も広々キレイ。




浴衣とタオルもセットで付いて1,500円。

ちょっと高いかな、と思ったけれど館内も上品で静かだし

お店の方の対応も良いし、アイスをサービスでくれたり、◎でした。




で、思いました。



どうしても腰掛庵でカキ氷とわらびもちを食べたければ

午前中に腰掛庵に行き、受付を済ませた後に、周辺で蕎麦を食べて

出羽美術館を見て、温泉に入って、午後にまた腰掛庵へ戻り

一服する、そんな流れで行けば腰掛庵で腰掛けられるのではと

ヒラメキました。


ま、そこまでする甲斐性はないですけどー。





◇◆◇◆




というわけで

念願のわらびもちです。








とても味のある、二色刷りのような

手書き風味のパッケージ。








少し色の濃いほろ苦いきな粉に包まれたわらびもち氏。

トロトロの柔らかさと程よい甘さが、苦味のあるきな粉と

混ぜて食べるとちょうどいい。



ごちそうさまでした!





◆◇◆◇





◎腰掛庵⇒http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000084/

◎一庵⇒http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000936/

◎いちらく⇒http://itiraku.com/




  


Posted by みさき at 07:28おでかけ風景

2014年07月17日

港のイタリアン。








鎌倉、茅ヶ崎に遊びに行くと、海はレジャーの場としても栄えていて

それにともない、飲食店は海の見える絶好のロケーションを生かして

「海を見ながら食事をする」という付加価値を提供している店がたくさんありました。

◎鎌倉の海辺のイタリアンへ訪れた記事はコチラ⇒




一方、東北の海は、生活の場。

暮らしの生計を立てるたいせつな漁場。

風景や遊び方はおのずと変わってきます。



そんな中でも震災以前には

海の見えるカフェが松島や七ヶ浜に

あったそうですが今はあまり無いようです。



そういう状況ではありますが

海を見ながら食事をしたいという

願望をかなえてくれそうな店を聞いたので

行ってきました。




それがコチラ

塩竈市のマリンゲート上にあるイタリアン

『ブレアマリーナ』






梅雨の中休み、お天気良好な日曜日。

12時ちょうどには満席になっていました。

10分ほど待って案内された席は窓際だったので

ラッキーでした。










目にもまぶしいオーシャンビュー。

観光船が行ったり来たり、島への定期船も行ったり来たり。

旅人と島人が行き交う風景を眺めながらのんびりとしました。





食事は、ピザのコースと







パスタのコースを






チョイス。




ピザはトマトソースにルッコラを乗せたピザ。

パスタはウニのクリームパスタです。

値段は1200円前後だったかと思うけど

サラダやコーヒーもついてお得観アリ。

のんびりしたい夏の午後、また訪れてみたい。








食後は、マリンゲートの福引で100円商品券をゲットしたので

デザートに榮太桜の生どらを買って屋上で頬張れば

塩竃づくしの休日を過ごせました。





◆◇◆◇





◎『ブレアマリーナ』http://loco.yahoo.co.jp/place/g-Fk_4uviVigE/












  


Posted by みさき at 07:29おでかけ風景

2014年07月07日

畑のあぐり。

*ディスプレイも凝ってますなぁ






野菜が好きなんす。

とくに、味が濃い野菜が好きなんす。

島にいた頃、家の近くに「島やさい食堂てぃあんだ」という

お店があってそこでやさいに開眼したのがきっかけだったと思う。




さて、野菜がメインというお店、宮城にもいくつもあるけれど

先日、宮城県の農家から生産者直結、

地元食材が食べられる店と話題沸騰になっている

「畑のあぐり」へいってきました。





期待して行っちゃったよね。

だから求めているものが高すぎるし多すぎたのかも。

コンセプトと料理を彩る小物に懲りすぎて

全体的に、味と量と値段がアンバランスでした。






でも、見せ方がスゴイよ!





お店の目玉、「バーニャカウダー」でありんす。

ウイキョウの茎を食べたり宮城産のアイスプラントなど

貴重な味を楽しめました。当たり前かもしれないけど

ウイキョウの茎もしっかり、あの香りがするんですね。

目にも楽しいこのメニュー。

でも、バーニャカウダーのソースがぬるかったり

肝心のアンチョビの味がしなかったり、でした・・・。

アンチョビのにおいと野菜の濃い味を

くんずほぐれず、絡ませて食べたかったなぁ。












よく見えなくてごめんなさい。

雄勝産のムール貝の土瓶、ならぬヤカン蒸。

雄勝でムール貝が採れるという新しい知識をいただけました。

貝と一緒に汁も楽しむことができるのですが、みりん的な妙な甘さがあって

一同、あまり飲み進められず・・・。







メインディッシュはこちら。






栗駒の「カテキントン」と大河原の「もちぶた」食べ比べー。

わくわくしながら食べ比べました。

私としては、もちぶたのほうがジューシーでおいしかったどすぇ。






最後にデザート。

県内の養鶏場から届いた卵でプリンです。

その名も「植木鉢プリン」。

土の部分はココアのスポンジ生地かしら。

凝ってる~♪





って



ふぁッッ?








湯飲みと比較。











てのひらと比較。













どへー。

めんちゃっこいプリンだごどー!


思わず一同叫んでみました。




私を知ってる人なら分かるはずだけど

私の手は子供と同じサイズの小さい手なのだ。




スプーンでふたすくい。

おいしかったからもっと食べたかったなぁ。

もっと食べたいところでストップできるヘルシーサイズなのだな。きっと。












◇◆◇◆







地産地消、農家直送野菜でヘルシーと、

コンセプトも素晴らしく、まだ新しい店なので

これからもっと良くなっていただきたいという思いをこめて

思い切って、ありの~ままの~気持ちで書いたのー。

でも、お店に入るときにこんなにワクワクしたのは久しぶりです。

人を楽しませるストーリー性に長けているお店なので

もう少したったらまた訪れて違う季節の野菜も楽しんでみたいです。










◎畑のあぐり ぐるなびのページ⇒http://r.gnavi.co.jp/n600buza0000/






  


Posted by みさき at 07:30おでかけ風景

2014年06月30日

ぐるり、牡鹿半島。




仙台に生まれ育ったものの
「牡鹿半島」へ行った記憶がありません。

行っていたとしても幼すぎて記憶に無い。


なので、実質 「初」 の牡鹿半島ぐるり旅へ行ってきました。



まずは、蛤浜の「カフェ はまぐり堂」で腹ごしらえ。
そのときの様子はコチラ→



「夜になると鹿が出るよ」
「鹿の鳴き声ってキューって言うよ」




そんな牡鹿半島の鹿のハナシを聴きながら
曲がりくねった道をゆく。
沖縄県の東海岸に「大国林道」という
ジャングルの道があるだけれど
その道を彷彿とさせるような深い森と
紺碧の海が次々に現れる美しさよ。



その道中、そこかしこに小さな小中学校やその廃校跡地がありました。

人口と比べて学校数が多いなぁという印象。
家に帰って、教員だった母に聞いてみると、昔の牡鹿半島は
道路が整っていなく、船で行き来しないと行けない場所も多かったそうで
生徒も遠くまで通えないため小さい学校があちこちにあったとのこと。
その名残なんですね。



母がもしも牡鹿半島に赴任になっていたら私も子供の頃は

ここで暮らしたのかな。
海辺の暮らし。海辺のこども。海辺のわたし。

それも良かったな、と想いを巡らし先へ進む。










牡鹿半島といえば女川原発。
小屋取の浜へ降りて、原発を見る。
津波から一部浸水したもののぎりぎり免れたと
いうのでもっと山手にあるのかと思ったら
想像以上に海っぺり。いや、冷静に考えれば
原発だから海沿いなのは当然なんだけど
自分の目で見るとその距離感に驚きです。



のどかな漁村に突如現れるコンクリートの建物。

そして、海辺には監視カメラ。

そのギャップに、違和感を感じながら、釣り糸タラリ。冷や汗タラリ。
監視カメラの緊張で全然釣れませんでした(←人のせい)






*奥に女川原発が見える。



しかしながら、さすが牡鹿半島。
曇りだっていうのに段違いに海が美しい。
晴れていたらどんなに美しいんだろう。
梅雨が開けたらまた来ないとな。








断崖の山々と美しい海に
囲まれた牡鹿半島。
初めての町にいるからなのか
宮城にいる気がしない、不思議な感覚。



私が知っている宮城は
ただただ仙台のごく一部でしかなくて
まだまだ知らない場所だらけです。







  


Posted by みさき at 07:28おでかけ風景

2014年06月26日

牡鹿半島、はまぐり堂。







牡鹿半島の「蛤浜(はまぐりはま)」に
「はまぐり堂」というカフェがあるというのを聞き
行ってきました。







はまぐり堂は築100年の古民家を使ったカフェです。
正直、行くまでは、あまり大きな期待をしないでいたものの
行ってみたら、今までで行った宮城のカフェのなかで
ナンバーワンくらい、私にとって心地よい場所になりました。




◇◆◇◆



今まで、たくさんのカフェに行っているうちに
私のなかで、「心地良いカフェ」の条件がみえてきました。
(あくまでも私個人の心地よさのものさしです)


それは・・・
①ロケーションが良いこと
②古い建物をセルフリノベーションしていること

③食べ物と器が凝っていること
④良い音楽があること


この4つ。
自然と「好きだ」と思える空間を拾い集めてみたら
この4つが私のなかでウェイトを占めていました。



◆◇◆◇





では、はまぐり堂はどうでしょう。




①ロケーション



「蛤浜」という浜にあるはまぐり堂。







歩いて1分。海があります。








この距離感だから、もれなく海を見下ろすこの風景が楽しめる!
のんびり、、、時間を忘れてくつろいでしまいました。
海+カフェ、最強です!




②建物。





4代続いた築100年の漁師の家がベース。
昔の人の営みと、現代人の感性が溶け込んでいます。




③食事と器。



いくつかあるメニューの中から

私達が注文したのは「はまぐりセット」と「鹿カレー」。






そして「はまぐりセット」







手前の海苔がついているのは海苔パン。

パンかおにぎりを選べます。



メインディッシュはチキンと青菜。




響きも興味をそそる「鹿カレー」は

その名の通り鹿肉を使っています。
ここ牡鹿半島の鹿で「絹紅葉」というブランド鹿があるそうでそれを使っています。
ジビエ的な感じで匂いがあるのかなと思ったら、全くなし。
むしろ牛のような食感で驚きです。






食後には飲み物と小菓子もついていて

私は「かぼちゃのほうじ茶ラテ」をチョイス。

食後までほんとのんびりできました。








食事に使われていた器もぬかりなく素敵な雰囲気に食事をアシストしていました。
後日調べてみたら、この鹿カレーの器は山形県の芸術工科大学の
学生さんの作品のようです。どうりで、ぬくもりとセンスがある
個性的な器だなぁ。





④音楽
基本、波音が聞こえてきそうなロケーションを生かしつつ
邪魔にならない音量で聞こえてきたのは
クラムボン、ハナレグミ、ポラリス、原田郁ちゃん。
どれも私の大好物なシンガーばかり。
いつか、彼らのライブをここでやらないかなぁ。
そんな風景を想像しながら、さらにリラックス。



というわけで「はまぐり堂」、ワタシ的にはです。
仙台東部の我が家から車で約1時間半。
石巻から30分。
もうちょい近かったら、しょっちゅう行ってしまうはず。




◆◇◆◇




食後はカフェの周りをお散歩しました。




実は、はまぐり堂のオーナーは震災でご家族を亡くされています。
この蛤浜も、壊滅的な被害を受けて2世帯のみが残されて
とても、つらい背景と風景の中に佇むお店です。
そういうことを考えはじめると、のんびりするはずのカフェどころでは

なくなってしまいます。だから、それはそれとしてしっかりと

心に受け止めつつも食事中はカフェと震災をあえて切り離し、
ひとつのお店として楽しんできました。








今後、この浜には学びの森のキャンプ場や
海ではシーカヤックなど、体験学習をできる施設が
できるようです。







カフェを中心に、ふるさとの浜の再生へ
これからも目を離せない場所になりそうです。








◎はまぐり堂→http://hamagurihama.com/cafe/
◎はまぐり堂の器 →  http://fukukou.tuad.ac.jp/news/422.html
◎蛤浜再生プロジェクト→https://www.facebook.com/hamagurihama.project





  


Posted by みさき at 07:22おでかけ風景

2014年06月10日

水に生きる木。



*奄美大島のマングローブどすぇ。




淡水と海水が交わる喫水線で育つ木、

といえばマングローブ。



そして、オトコとオンナの喫水線で育つ

これは、ヒト科のマングローブ。




*若いって素晴らしい!らしいよ。ふーん。




私の浅い知識では

『水の中で育つ木』と言えばマングローブしか

知らなかったんだけど、先日、杜の湖畔公園で

新たな水中の木を発見しました。









湖の中で青々と葉を茂らせながら佇む樹木。

水に生きる木の悠然さとすがすがしさを感じさせます。

この木の名前はわかりません。

やがて水に根がやられ、倒木してしまうのでしょうか。

ちょっとセンチメンタルになってきたので

この曲で元気を出したいと思います。





  


Posted by みさき at 07:28おでかけ風景

2014年06月06日

車でポピー。

*ヨーロレイヒー♪



まるで宮城のスイスでした。




「みちのく杜の湖畔公園」でポピーが満開で

「ポピー祭り」が開催中と聞き、行ってきました。






車で行ってきました。








車でポピーを見に行きました。






車でポピーです。

ガーン。










ポピーと言えば

どうしてもこれを言っておきたかったのら。






****






さて、ポピー祭りに戻りまして。







思わず、ヨーデルを歌いたくなるような景色。









その美しさのワケは

雪が残る、蔵王連峰がポピーの美しさを

際立たせているんですよね。(トップ写真参照)

絵本のなかに迷い込んだような

牧歌的な景色の中に溶け込んでしまった私。

今度来ることがあったら、

お弁当とシートを持って一日中のんびりするんだ!











ふと、目をやると、水彩画になりそうなポピーが咲いていました。

重なり合う花びらに光が差し込んで、まるで絵のようです。

何もかも、絵のようです。

タイムスリップしてクロード・モネに見せてあげたら

どういうふうに描くだろう。

ふと、そんな想像をしてしまいました。




※ポピー祭りは、平成26年5月31日~6月22日までです。


****







◎国営杜の湖畔公園⇒http://www.michinoku-park.info/




  


Posted by みさき at 07:32おでかけ風景

2014年05月21日

ぽっかり雲。





森と雲と青空と。
ある日ハレノヒ、見上げた景色。



  
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Posted by みさき at 07:30おでかけ風景

2014年05月09日

春を歩く人。


急に暖かくなった4月下旬。
洋服の袖が短くなるにつれて
自然あふるる場所へ行きたいと
うずうずしてきます。



そんなウキウキウォッチングもーどな私を察してか
家族が「加美町に行くでー」と言うので
行ってみますた。










だども、トレッキングとは聞いてなかったので
網目チックなシューズを履いていってしまい
ちょいとびっくり。


だって、訪れたのは
加美町は薬來山近くにある「荒沢湿原」、だもの。



「湿原」
だもの。




湿原 + 網の目シューズって
「ダメ、ぜったい。」
「混ぜるな危険」の、組み合わせだよね。
しかも、まだ残雪あるし。



でも、賽は投げられたんだす。
もう後戻りはできないんだす。
体中の運動神経をフルに使って
濡れないように、濡れないようにと歩いたんだす。









とはいえ、道を外れたことをしなければ
たいがいは、こういう遊歩道を歩けるし。
右に左に咲いている水芭蕉を見ながら歩きましたー。










水芭蕉は
見ごろを少し過ぎて
やや大きく育ってたけど
きれいでした。










芽吹き直前の森の空気を吸ったり












野鳥の声を聴いたり














まるで
軽井沢のような風景に
ハッとしてgoodときたり。












無邪気な
イヌヌンとあそんだり。




癒されたなぁ。




このよき日、
キャッチフレーズをつけるなら
「心にビタミン、いただきました。」

(照)







◆荒沢の水芭蕉 http://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=3694
※水芭蕉の見ごろは終わっています。他の植物を楽しめるかどうかはご確認ください。





  


Posted by みさき at 07:27おでかけ風景

2014年04月21日

花見山。







仙台から1時間半。
福島県の「花見山」へ
桜を見に出かけた4月13日
晴れた日曜日のはなし。











「桜に包まれたとてつもなく美しい山。」




という噂を聞きつけ、やってきました花見山。
大混雑を避けるように朝7時の仙台出発。
到着した8時半頃にはすでに先客アリで
帰りの頃には、怒涛の数の観光客の数びっくりデス。
もしも来年行く方は、早めの到着をおすすめします。










こんな↑景色を見ながら
軽いトレッキングをしつつ
桜あふるる山道を登ること1時間。



もうね、この目で見た花見山は想像以上に美しかった。
木蓮、菜の花、レンギョウ?とかに包まれた風景は
この世じゃないような世界でした。
そんな桃源郷みたいなこの山は個人の方が一本ずつ
自分の山に花木を植えて育て上げた山だそうで
人の信念、山をも動かしたんだろうな。











一汗かきながら眺める頂上からの眺めは最高!
遠くには吾妻小富士だったかな。
抜けるような青空と雪山と桜の風景は
極上の組み合わせ。



約3時間、花見山周辺を歩いていたら
今年初めての日焼けをしました。
ほてった頬の色は、花見山の桜色。
思わぬお土産を肌に焼きつけて
帰ってきました、トホホ。

  


Posted by みさき at 07:10おでかけ風景

2014年02月25日

モーターショーでまめぶ汁を食べたった。








震災後、初めて開催された
「仙台モーターショー」へ行ってきました。




未来の車・憧れの車・庶民の車
あるはあるはの夢メッセ。






*未来の車



30年後はこんな車で出勤するのかな。








*高級車



って未来の車よりも
私はこんな車の方に興味があります。
ベンツのGクラス。


かっくいいなぁ。
かっくいいなぁ。
乗りたいなぁ。
ほしいなぁ。


そんなGクラスのお値段は


17,000,000円!!!



え?
日本語でお願いしまーす。


千七百万円って。



もう天文学的数字すぎてよくわかりませんが
私には買えないってことはよくわかりました。









他にも、手の届きそうな憧れの車「ミニクーパー」があって
試乗してみたり。乗ってみたら、椅子が低くて、私にとっては
乗りにくいことが判明。憧れは憧れのままにしておきます。




*********




それにしてもすごい人。
私たちは10時の開場に合わせて行きましたが
すでに満車。
車を見終えて外にでたら当日券を買う人たちが大行列。
すんでのところでラッシュから逃れられました。




会場の外には屋台も出ていて
テンションあがるー。

その中には朝の連ドラ「あまちゃん」に
出ていた「まめぶ汁」の屋台もあって
迷わずゲット。











この団子のなかにくるみと黒糖が
入っているんだすな。


ドラマの中では「リアクションしにくい味」って
言ってたけど、意外とおいしかった。
たしかにリアクションはしにくいけど、ね。


あんべちゃーん、意外とうめがったよ。
  


Posted by みさき at 07:28おでかけ風景

2014年01月07日

トウホク原風景。








岩手県に行くと
東北の原風景に会える気がする。













キンと冷たい空気を
シンとした空気が覆う。



寒いのにあたたかい。
トウホク、冬の原風景。





2014、花巻にて。
  

Posted by みさき at 07:25おでかけ風景

2013年12月24日

日本一と世界一。








東北楽天で今最も活躍している
宮城県出身選手、斎藤隆投手。



球場でもひときわ大きな大歓声が
おくられる斎藤投手の後援会に
参加してきました。












会場には、斎藤投手が所属してた
メジャーリーグのユニホームや
楽天のユニホームがずらり。
これはのちほどチャリティオークションにかけられました。











斎藤投手はマウンドでの
鬼気迫る表情が別人のように
穏やかな表情でした。
とてもあたたかな性格でトークも上手で
チームメイトからの信頼が絶大なのも
よくわかります。




地元ということでこの日の
オークションでは競り落とした人を
ステージに呼ぶと同級生や親戚の方だったりと
地元的なノリで大盛り上がり。




私の家族はコレを競り落としました。


↓↓








斎藤投手と
松井稼頭央内野手のサイン入り
トレーニングウェア。
家宝やっさー。









そして、スペシャルゲストには
斎藤投手の後輩の、なんとなんと
レッドソックスの田澤投手が来てくれました。
日本一と世界一の投手を同時に間近で
見られるなんて野球ファン冥利につきます。。。






そういえば
私が小学生のころ
宮城県に大洋ホエールズが
やってきたときメガホンを買ってもらい
小さく「斎藤隆」と書き入れていたことを思い出しました。
私が大人になってもなお現役で
活躍している斎藤投手は本当にスゴイ。
これからも陰ながら応援していきます。






  

Posted by みさき at 07:22おでかけ風景

2013年12月09日

これが宮城のカナダなのだ。







陽光降り注ぐ11月のとある休日。
そう、七ヶ宿のそば街道でお腹を満たした私のその後。


まだかろうじて紅葉が残っている
ようだったので、そば街道から滑津大滝へと
車を走らせてみました。


そこで出会ったのは
驚くべき風景でした。(←旅サラダ風に)







七ヶ宿町は、宮城のカナダや~!!





驚きの風景に息を飲むわれら。
やっと口にできた言葉は
「七ヶ宿町は、宮城のカナダだっちゃ。」



ちょうど初冠雪があった蔵王山脈と
紅葉のコラボレーション。
もうね、私ね、ロッキー山脈かと思ったよ。
行ったことないけど)



ダマされたつもりじゃなくて
いっそダマされて、もう一枚見てみて。





あぁ、もうこれぜったい、カナダ。
モレーン湖もあるし。
ヤバイ。







宮城のカナダと言われた七ヶ宿を
裏付ける風景はほかにもあった。


それは・・・
「滑津大滝」


*上から撮影。



私が言いたいこと、お気づきかと思います。


せーの・・・

「宮城のナイアガラや~!!」

そして、モチロン行ったことないけど~。








それにしても
写真では伝わらないよなぁ、あの迫力。









右のところに遊歩道があるでしょ、
その上に階段があるでしょ。
その階段の真横に水が勢いよく
打ちつけてるんです。






*階段を上りつつ、涙ながらに撮影した一枚。



階段を上がるときのシブキったら
ものすごいんですから。
半泣き、白目状態で階段を上ったってば!(実話)








恐怖に打ち勝ち、階段の上に上がると
さらにもう一段の滝がありましたです。

美しい。
美しき滑津大滝。
しかし、増水したら一気に水が足元
救うのではないだろうかと一抹の不安も
よぎりつつ、宮城のナイアガラを体感して
参りました。
(増水の日は一応、閉門するみたいです)







*ロッキー山脈に日は落ちて。




今頃は冬支度な風景になっているかな。
まだ見ぬ景色があるもんだ。
ディスカバ宮城は続くのでした。




  


Posted by みさき at 07:28おでかけ風景

2013年11月24日

ごらん、優勝パレードが行くよ。


仙台市がこんなに盛り上がるなんて、2013晩秋。
東北楽天ゴールデンイーグルスの
優勝パレードへ行ってきました!







あの日、ひとりひとりそれぞれの場所で
喜び合っていた優勝が
この「優勝パレード」でひとつに集まった
気がします。



私は、五橋にあるとあるビルで
「斎藤隆 後援会」の方々に交じって
声援を送ってきました。







出発地点の勾当台公園付近に
くらべると、人垣は少なめだったので
近くで選手を見ることができましたが
なんせ逆光。そして、意外と速いスピードで
通り過ぎる選手の皆さんに、焦りつつ写真を撮りました。






*左から、仁村チーフコーチ、シャーパー、青山投手、金刃投手




シーズン中、ヤジってごめんね、青山さん。
やっぱりかっこよかったです。





*永井と則本しか判別できず。



則本を正面に見る。
新人とは思えぬ気迫のあるピッチングは
間違いなく、優勝の立役者の一人でした。
明日には、則本の新人王が決定しているかしら。
だといいな。




*森山コーチ、美馬くん、銀次




ポストシーズンゼロ失点の美馬
首位打者争いをしながらチームを
首位に押し上げてくれた、銀次。
ホント、ありがとうね。









「今年の野球界の主役は俺たち楽天だー!」
それ以上に「今年の顔は、俺だー!」がふさわしい
田中将大投手。




そしてそして・・・。





*片山さん、ひじりー、嶋さん、タケロー、そして我らが斎藤隆さん。





この写真、なんで選手の皆さんが
上を見ているかっていうと・・・



↓↓↓








斎藤隆さんの後援会のこのビルを
見つけたからなのです。
地元ってやっぱアツいよね。
こういう地元出身の選手がもっともっと
活躍してくれたらさらにチームが
盛り上がっていくことでしょう。




2013年、
とっても楽しませてもらいました。
楽天イーグルスには本当に感謝です。
ありがとうございました。







  


Posted by みさき at 23:40おでかけ風景